5月27日、Mercy Relief の石関さんが来日し、PHJ事務所にも立ち寄ってくださいました。
Mercy Reliefの紹介をはじめ、支援活動の内容についても話してくださいました。
石関さんは台風が到来した一か月後に被災地へ赴いたとのことでしたが、
道路の脇などに簡易のお墓がつくられており、同じファミリーネームの
お墓がいくつもあって、そのお墓の前に男の子が一人呆然と佇んでいて、
胸が痛かった――など、被災地の悲惨な状況を目の当たりにされたようでした。
現在は復興のため就業支援などを続けているとのこと。
マーシーリリーフのフィリピン台風緊急支援募金のレポートはこちら
現地で実際に支援活動を行った人から
直接話をきける貴重な時間となりました。
以前PHJで働かれていた石関さんですが、
緊急人道支援団体に所属したことで、
いつでも被災地への出動が命ぜられる可能性を
はらむ大変な日々を過ごしています。
とはいえ、団体の活動を活き活きと話す石関さんは
充実しているように見えました。
これからも頑張っていただきたいと思います!
なかなかないチャンスですので、貴重な時間となりました。