支援事例:アイロボットジャパン合同会社

東京都病院協会へ床拭きロボットとロボット掃除機寄贈(2021)

新型コロナウイルス感染拡大の中で尽力されている医療従事者を応援するため、アイロボットジャパン合同会社はPHJを通して東京都病院協会に、床拭きロボット「ブラーバ ジェット® m6」の限定モデルを100台と、ロボット掃除機「ルンバ」450台を寄贈し、さらにこの製品の売上の一部を新型コロナウイルスと闘う全国の医療従事者や医療施設に寄付しました。


(左より アイロボットジャパン 挽野社長、東京都病院協会 猪口会長、PHJ 小田理事長)

東日本大震災被災地へロボット掃除機「ルンバ」を寄贈

アイロボットジャパン合同会社(代表執行役員社長 挽野元)はロボット掃除機「ルンバ890」15台を、PHJを通してほりメンタルクリニックをはじめ、南相馬市の主に心のケアを担う医療・福祉施設など11団体に寄贈しました。
寄贈を受けた団体からは、職員の作業の効率化につながるとの感謝の言葉が寄せられ、大変喜ばれています。


写真は2019年10月8日に南相馬市役所にて開催された寄贈懇談会の様子

2019年12月号 寄贈のポカリスエット2400本を母子保健教育で配布中/カレンダー募金

ご支援者の皆様
こんにちは、広報の南部です。
いつもご支援ありがとうございます。
今年もあとわずかとなりました。
PHJにとっての2019年は、
代表をはじめ、海外事業部のスタッフも
新しいメンバーに変わり、変化の多い年でした。
そうしたなかで
各国の取り組みを継続的に進めることができたのも
ひとえに皆様からのご支援やご協力のおかげです。
来年もカンボジアやミャンマ−での母子保健医療分野における活動と
南相馬での心のケア、災害支援などに継続して取り組んでまいりますので、
引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。
■■■CONTENTS ■■■
【お知らせ】
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)東京事務所は2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)まで休業いたします。
その間お問い合わせなどには対応できませんのでご承知おきください。
【PHJ活動レポート】
●ミャンマー事業
>>寄贈のポカリスエット2400本を母子保健教育で配布中
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_68
【スタッフブログ】
●カンボジア
「脱サラ僧侶の、カンボジアNGO日記」その4
プノンペンのクリーンアップキャンペーンに参加したり、アンコールマラソン大会に出場したりと大忙し。
さらには事務所のお隣さんから結婚式に招待され、
初のカンボジアウェディングを体験・・・。
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52276412.html
●日本
>>横河電機(株)本社の構内と、ほか全国各地で年末恒例のカレンダー募金活動にご協力いただきました。
12月6日(金)と10日(火)の昼食時に、PHJの創立以来支援してくださっている横河電機株式会社の構内3か所他全国各地(甲府、小峰、YJP関西)で、
カレンダー募金を行いました。社員の方たち、ラグビー部の アトラスターズと女子ラグビー部 アルテミスターズの方たちの応援をいただき
年末恒例の募金活動を賑やかに終えることができました。
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52276406.html
>>2019年UHC Day@PHJ
2019年12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレッジ デー(International Universal Health Coverage Day) 2017年12月12日、
国連総会でこの日をUHC (すべての人に健康を)Day とする決議が採択され、以来2018年、2019年世界各国で記念のイベントが開催されています。
PHJは月例会議を開催し、藤野海外事業支援部長がUHC Day採択の経緯、PHJの理念・活動がUHCに沿っていること、またSDGs Goal 3でUHC達成が
掲げられていることなどを説明しUHC Dayの意義を認識しました。
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52276403.html
【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」スタート!!!
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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お問い合わせやご感想など mailto:info@ph-japan.org までお寄せください。
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助産師のスキルの確認・指導

ミャンマーの助産師は、助産師学校を卒業後、単身任地へ派遣され、一つの医療施設を一人で受け持ちます。
学校で学んだ助産技術を現場ですぐに実践しなければなりません。
そして、1 人きりでお産を取り上げ、緊急時には全て一人で判断し、限られた薬剤を適切に用いて迅速な処置をしなければなりません。
また、臨床現場で求められる的確な判断力と技術には、経験と知識の応用が欠かせません。
しかし、卒業後、日本の医療人材が受けられるような十分な研修やサポート体制はありませんでした。PHJでは、ミャンマーの助産師たちが、安全な技術を身につけ、維持し、自信をもって地域での医療保健活動にあたることができるように、タッコン郡保健局による助産師のスキルモニタリングをサポートしています。
普段は地域での医療保健業務に追われて忙しい助産師たちが、あらためてじっくり自身の知識や技術と向き合い、保健局のスーパーバイザーからアドバイスをもらえる貴重な機会です。

以前PHJから寄付した胎児超音波心音系計(ドップラー)の使い方もチェックし、保健郡局保健師長が指導します。
今回は、妊婦健診や産後検診、新生児蘇生法などの技術の確認に加え、ケーススタディーを用いて、分娩時出血や妊娠高血圧症候群などへの対応についても再確認しました。

新生児蘇生法の技術チェックを行う様子

臨月の助産師も参加し、真剣に取り組んでいました。

ケーススタディーについてスーパーバイザーから指導を受けている助産師 (左から母子保健課産婦人科医、タッコン郡保健師長、臨月の助産師さん)

今回のモニタリングからの学びを活かして、助産師たちが自信をもって安全で確実な技術を提供することにより、安全なお産と元気な赤ちゃんのケアが実践されるよう、これからも支援していきます。

特別行政機関に指定された保健行政区での研修を実施

保健行政区は地区内の保健センターを管理監督する保健機関であり、保健行政区の能力向上が保健センターのマネジメント・保健サービス向上につながります。

今回、PHJの活動地であるストゥントロン保健行政区のスタッフが、特別行政機関(SOA)に指定されているタケオ州のアンロカ保健行政区にてマネジメント研修を行いました.
研修には、ストゥントロン保健行政区長を含む行政区のスタッフ4名と、専門家とPHJスタッフが参加しました。
今回のスタディツアーではアンロカ保健行政区スタッフにより組織マネジメント(チームワーク)の重要性が強調されました。
SOA:Special Operating Agency 国の評価基準を満たしている行政機関

研修では、保健省の定めたガイドラインに沿ったアンロカ保健行政区のマネジメント力向上の経験とノウハウについての講義を受けました。さらに、アンロカ保健行政区の母子保健担当スタッフからも日々の母子保健マネジメントについて具体的な方法を教えてもらいました。その内容は、現在ストゥントロン保健行政区で課題となっている情報収集の仕方、記録や報告の仕方に関するもので、質疑応答も活発に行われました。
その後、アンロカ保健行政区の地方病院を訪問。ストゥントロン保健行政区長が真剣な表情で見学しました。

ヘンティ医師(病院長)は、「20年前には、病棟と外来の建物しかなく、電気も無い中、患者が溢れていました。コレラの患者が来ても隔離する場所さえありませんでした。今は、十分な施設が整い、スタッフも交代で24時間医療サービスを提供できています。」と、年月をかけて発展してきた経緯を教えてくれました。
「患者さんが憩える場所を作るために15年前に周囲に小さな苗木を植えました。その木が大きくなり木陰が生まれ憩いの場となったように、私達も成長してきました。」と、これまでの地道な活動を話してくれました。

さらにアンロカ保健行政区管轄の保健センターを訪問しました。

地域住民から高い評価を受けている保健センターをどのようにして作り上げていったのか、工夫したことや苦労話を保健センター長から直接伺うことができました。
なかでも、カンボジアでは軽視されがちな患者に対するホスピタリティーも保健センターの評価に大きくかかわるといった話が印象的でした。
アンロカ保健行政区の保健センターマネジメントの責任者である、チャンナリー医師は、第一線で努力を続ける保健センター長やスタッフ達への労いと感謝の意を表していました。このようなマネジメント側の何気ない行動や態度がストゥントロン保健行政区長やマネジメントスタッフにとって印象付けられた学びに繋がりました。
ツアー後にはストゥントロン保健行政区マネジメントスタッフは責任感、リーダーシップ、協力・連帯感を今まで以上に重視して活動をしていきたいと意気込みを話してくれました。

2019年11月号 チャリティカレンダー残り僅か!!/ミャンマー新サブセンターで1か月に9件出産

ご支援者の皆様
こんにちは、広報の南部です。
いつもご支援ありがとうございます。
11月は運営委員会が開催されました。
海外事業部には新しいメンバーが3名入ったため、
これまでとは違う顔ぶれでの報告となり、
心機一転といった雰囲気でした。
後半の話し合いでは
PHJの活動をより深化させていくためには
どのようにすべきかといったテーマに対し、
「もっと企業と連携すべき」
「補助金だけでなく寄付金の獲得にも注力すべき」
など運営委員の方々から率直な意見をいただくことができました。
新しいメンバーとともに
より現地に寄り添った活動を進め、
その活動や背景について情報発信、認知活動に
つとめてまいりますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
では、今月のニュースと寄付のお知らせです。
■■■CONTENTS ■■■
【お知らせ・募集】
●2020年「アジアのおはなしカレンダー」残り僅か!!
チャリティシーズン到来です。
11月には法人賛助会員である日本ヒューレット・パッカード(HPE)の社員食堂にてHPEの社員の方々とともに募金活動を行いました。
 http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52274366.html
2020年のPHJチャリティカレンダーは、アジアのお話しカレンダーです。
↓こちらからお申込みいただけます!↓
https://www.ph-japan.org/support_calender
【PHJ活動レポート】
●カンボジア事業
>>子どもの成長を確認する身体測定。
保健センタースタッフ向けに身体測定や栄養教育の研修が行われました。
 https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_88
●ミャンマー事業
>>完成したばかりのグイピンサブセンターでの出産が9件
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_67
●東日本大震災支援
>>台風19号による被災地南相馬へ飲料水の支援を実施
http://blog.livedoor.jp/ph_japan-saigai/archives/54926755.html
【スタッフブログ】
●「脱サラ僧侶の、カンボジアNGO日記」その3
カンボジアの散髪屋の体験、女の子のままごと遊びから、バッタンバン遠征など・・・
PHJカンボジア事務所に赴任した神崎がつづる現地での奮闘記、第3弾!!
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52274365.html
【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」スタート!!!
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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代表 佐野 廣二
広報 南部 道子
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2,400本のポカリスエットを母子に配布

今回は企業からのあたたかいご支援の報告です。
長年PHJをご支援くださっている大塚製薬株式会社様からポカリスエット2,400本を寄贈いただき、母子保健教育に参加した妊婦さんや産後の女性や子どもに配布しました。

12月末になり涼しくなってきたとはいえ、ミャンマーの中でも中部に位置するここタッコン郡は熱帯性気候で一年を通して暑い日が多く、電気のない村にはもちろん冷房もなく、自宅から母子保健教育を実施しているサブセンターまで徒歩で来るお母さんや子どもは体力を消耗しています。
このような状況でのポカリスエットはとてもありがたく、配布時はみんな驚き、喜んでいました。

母子保健教育では、妊産婦さんや子どもたちが健康に過ごすために清潔な水の利用や健康的な食事に対する知識を伝えており、
ポカリスエットがその一躍を担ってくれました。
またこうした寄贈が、より多くの妊産婦さんや村びとが母子保健教育に参加するきっかけになればと思います。

2019年10月号 11/21第60回運営委員会 参加者募集中!/アイロボットジャパンが南相馬へルンバ寄贈

━━━━━━━━━━━2019年10月31日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご支援者の皆様
こんにちは、広報の南部です。
いつもご支援ありがとうございます。
10月7、8日と南相馬市へ出張しましたが、その数日後に
台風19号が上陸し日本各地で洪水や土砂崩れ、河川の決壊が起き、インフラや交通機関へも
甚大な被害をもたらしました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
南相馬市を含む福島県は 特に被災した地域が多くPHJの支援先である南相馬市の堀クリニック周辺では
洪水や土砂崩れにより配水菅が壊れ、広域で断水。PHJスタッフが関連施設に飲料水の配給支援を行いました。
現在、南相馬市エリアでは水が戻ったとのことでしたが、
各地で洪水や土砂崩れ、河川の決壊が起き、インフラや交通にも大きな影響が出ていることは
皆様もご存知のことと思います。
9月にカンボジアで水道や電気のない農村地を歩き、
10月は福島第一原発周辺エリアを視察し、南相馬市を訪問。
重ねて 今回、台風による被害があり、普段は意識していない水や電気、そして医療機関等のといったインフラについて
考えさせられました。
では、今月のニュースと寄付のお知らせです。
■■■CONTENTS ■■■
【お知らせ・募集】
●2020年「アジアのおはなしカレンダー」お申込み開始!
2020年のPHJチャリティカレンダーは、アジアのお話しカレンダーです。
↓こちらからお申込みいただけます!↓なお、カレンダーの発送は11月からとなります。
 https://www.ph-japan.org/support_calender
●11月17日(日)むさしの国際交流まつり2019に出展します。
(公財)武蔵野市国際交流協会(MIA)が毎年開催する、市民が気軽に参加できる国際交流イベントです。JR中央線武蔵境駅nonowa口/北口徒歩1分にあるスイングビルが会場です。PHJも参加しています。
https://musashino-ifes.com/
●11月21日(木)第60回運営委員会 参加者募集
日頃のPHJの海外や国内での活動をお伝えし、話し合う運営委員会を11月21日(木)17時〜19時に開催します。PHJの活動の今を知りたいという方は参加を歓迎しておりますので、ご希望の方は11月15日までに info@ph-japan.org へ、お名前・所属(あれば)・電話番号をお知らせください。折り返し詳しい会場の場所についてお知らせいたします。なお会場予定地はJR水道橋駅 徒歩10分の場所です。
【PHJ活動レポート】
●カンボジア事業
>>カンボジア事業の日本NGO連携無償資金協力の署名式典が行われました
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_86
>>母子保健ボランティアのための追加研修を行いました。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_87
●ミャンマー事業
>>タッコン郡保健局の職員と共に、事業評価会議を開催しました。
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_66
●東日本大震災支援
アイロボットジャパンが南相馬の心のケアのため11団体にルンバを寄贈
http://blog.livedoor.jp/ph_japan-saigai/archives/54921968.html
【スタッフブログ】
●「脱サラ僧侶の、カンボジアNGO日記」その2
PHJカンボジア事務所に赴任した神崎がつづる現地での奮闘記、第二弾!!
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52273601.html
●埼玉大学カンボジアスタディツアー報告その2
毎年埼玉大学が主催する夏季集中講義「異なる文化と出会う」の一環で行っている
カンボジアスタディツアー報告その2
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52273547.html
【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」スタート!!!
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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2019年9月号 10/19 踊ってみよう!クメール舞踊/2020PHJ チャリティーカレンダー申し込み開始

━━━━━━━━━━━2019年9月30日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご支援者の皆様
こんにちは、広報の南部です。
いつもPHJの活動を応援くださりましてありがとうございます。
PHJカンボジア事務所では
毎夏、埼玉大学のスタディツアーを受け入れており
9回目となる今年は私が東京事務所より同行してまいりました。
このスタディツアーでは
PHJのカンボジア事業地である
コンポントム州の農村地にすむ人々に
学生の皆さんがインタビューしてまわる
という体験をします。
PHJの支援対象の場所が
日本の学生の学びの場となり
私たちの活動の意義を強く感じながら、多くの学びと発見があった出張でした!!
詳細は下記載のスタッフブログをご覧ください。
今月はイベントやチャリティのお知らせを掲載しています。
■■■CONTENTS ■■■
1)2019年10月19日:踊って、みよう!クメール舞踊@国分寺カフェスロー
カンボジアの古典舞踊の踊り手が来日。公演だけでなく、実際に踊りを体験するワークショップも行います。
ご興味のある方はぜひお申込みください。
https://www.ph-japan.org/join_event_20191019
2) 2020年「アジアのおはなしカレンダー」お申込み開始!
2020年のPHJチャリティカレンダーは、アジアのお話しカレンダーです。
カンボジア、ミャンマー、日本の子どもたちに各国のおとぎ話をテーマに描いてもらいました。
↓こちらからお申込みいただけます!↓なお、カレンダーの発送は11月からとなります。
  https://www.ph-japan.org/support_calender
3) 「脱サラ僧侶の、カンボジアNGO日記」その1
PHJカンボジア事務所に赴任した神崎がつづる現地での奮闘記
始まりました!
 http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52272620.html
4)埼玉大学カンボジアスタディツアー報告その1
毎年埼玉大学が主催する夏季集中講義「異なる文化と出会う」の一環で行っている
カンボジアスタディツアーが実施されました。報告第一弾です。
 http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52272802.html
5)身近なことから支援に参加できます!
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使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
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身体測定と栄養教育の研修

11月20日から21日にコンポンチャム州ストゥントロン保健行政区で医療スタッフに向けた身体測定と栄養教育の研修(GMPワークショップ)が行われました。
この研修にはストゥントロン保健行政区から2名とストゥントロン保健行政区内の全12保健センタースタッフの23名が参加し、コンポンチャム州保健局の研修責任者が講義を行いました。

身体測定の実習

子どもの健康的な発育のために、子どもとお母さんなどの養育者が定期的に保健センターを訪問し、身体測定や栄養に関する指導といった小児ケアを受けることが重要です。
研修では、母子に保健センターを訪問するように促すこと、そして乳幼児の身長や体重を正確に測定すること。さらに身体測定だけでなく、栄養価の高い食事を子どもが摂取できるよう具体的な食材を指導することなどが講義に盛り込まれました。
スキルや知識の講習だけでなく母子に保健センターを訪問してもらうために、保健センタースタッフの母子に対して親切かつ相談しやすい態度で接すること、といったホスピタリティの教育もなされました。

子供の栄養と成長に関する説明

 

イエローカード記録(身体測定記録)の結果をもとにした栄養教育のロールプレイ実習
研修後の振り返り。講義を受けた内容を改めて書き出しています

2日間と比較的に長い研修でしたが、途中にはゲームを交えた振り返りの時間もあり、効果的に研修が進められ、最初から最後まで参加者は皆、熱心に講義を受けていました。

参加者からのアンケートには、ファシリテーターの説明が大変分かりやすかったという声がたくさんありました。
「この研修(GMPワークショップ)は、他のスタッフも参加して知識やスキルを身に付けたほうが良い。保健センター全員でGMPの重要性を共有することが大切だ。」という前向きな意見も出たほど、充実した講義となりました。


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