【12月1日(金)】ヨガで国際協力。アジアの母と子の健康のために。  

【チャリティママヨガ】

※女性ならどなたでも参加いただけます。

ジョイマキさんによるヨガクラス

国際協力NGOピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)が、武蔵野市でヨガクラスを開催します。参加費の一部(経費をのぞく半額)をPHJの寄付にあてることで、ヨガで自らの健康を促進しながら、東南アジアの母子の健康を支援できます。
講師には産前産後のヨガで人気のジョイ・マキさんをお招きし、【骨盤調整】と【子宮力を高める】ヨガを楽しんでいただきます。
その後、リラックスしながら、PHJミャンマー事務所駐在員の志田より、ミャンマーのお産や現地での安全なお産に向けての取り組みについてのお話をいたします。
対象:
女性でしたらどなたでもご参加いただけます。※産後は4ヶ月~(お子さまと一緒でも参加可:はいはい以降のお子様は保育スタッフがつきます)※妊婦さんは15週目~予定日まで。(医師に口頭で結構ですので、運動の承諾をいただいてからお越しください。)
日時:
2017年12月1日(金曜日)10時~11時45分 (10時~11時20分ヨガ 11時20分~40分お話) 当日は10分前までにお越しください。
参加費:
2,000円(経費除いた半額がPHJへの寄付になります)当日のお支払いになります
場所
武蔵野プレイス B2階 パフォーマンススタジオ (JR中央線武蔵境駅南口 徒歩1分)
持ち物:
おとな用>ヨガマット(またはバスタオル)、動きやすい服装、汗拭きタオル、飲み物など
お子さま用>いつものおでかけセット
定員:
12組から15組 (お子様の人数にあわせて前後します。)
お申込み:
ピープルズ・ホープ・ジャパンの(info@ph-japan.org)までメールにて、件名を「ヨガ121」、本文に「お名前、当日連絡のつきやすいお電話番号、お子さまの年齢」をお知らせください。*携帯電話からお申込の方は、PCからのEメールを受信出来るように、メール設定の変更をお願い致します。
問い合わせ:
ピープルズ・ホープ・ジャパン 0422-52-5507(平日10:00~17:00 水除く) 担当:南部まで info@ph-japan.orgでも問い合わせできます。
※キャンセルの場合は遅くともイベント前日16時までにお知らせください。
※講師の都合や天候などにより、クラスをお休みさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
会場 武蔵野プレイス パフォーマンススタジオ

ヨガ講師■ジョイ・マキさん
産前産後ヨガ講師、チャイルドセラピスト(親子心理セラピスト)、女性性開花セラピスト。
身体と心を繋ぎ、その人が本当の自分を思い出すヨガやセッション、本来の自分を思い出すハワイツアーを主催。つねに満席のヨガ教室で多くの女性のケアに携わる。ジョイ・マキさんURL 『いのちの樹』主催≫ https://ameblo.jp/inochigayorokobu/
 
 
PHJミャンマー事務所駐在員■志田保子
助産師、看護師として6年間の病院勤務を経て、2009年、青年海外協力隊でバングラデシュに2年間滞在する。2016年10月にPHJへ入職。2017年5月よりミャンマー駐在、プログラムマネージャー。

助産師育成・強化の様子

【助産師連携会議】
9月末の二日間にわたり、ストゥントロン保健行政区の保健センター勤務の助産師を対象に助産師連携会議を開催しました。
会議の中では保健センターでの搬送事例の共有が行われ、また保健行政区母子保健担当者が問題事例に関する改善方法の提示をしていました。

その後産後検診・新生児健診に関する講義と実技演習が行われました。
記録の取り方や新生児の観察方法などについて確認を交えながら参加者が真剣に講義に耳を傾け、演習を行う様子が見られました。

【准助産師スキルモニタリング】
保健センターで働く准助産師対象に能力強化トレーニングを行い(トレーニング実施の様子はこちら)、その後も准助産師のスキルを定期的にモニタリングしています。9月に3保健センターにて5名の准助産師を対象にモニタリングを行いました。
准助産師のスキルは高水準に保たれており、健診時の対応や観察も注意深く行っている様子が確認され、継続的なモニタリングにより良好な状態が保たれています。

新期プロジェクトに関する説明会の開催

PHJミャンマーでは2015年から3ヶ年計画でタッコン郡(人口約21万人)を対象に母子保健改善事業を行ってきましたが、2017年8月を以て終了となりました。
(プロジェクトの内容はこちらを参照)
10 月中旬の新期プロジェクト開始にあたり、9月末に説明会をタッコン郡保健局にて行いました。
参加者はタッコン郡保健局の責任者である院長始め、プロジェクト対象地の助産師などの医療スタッフが集まりました。

会議では、プロジェクトの内容やプロジェクトの目指すゴール、実際の活動や活動の担当者、プロジェクトが活動地にもたらすメリットについての説明を行いました。

タッコン郡院長からは、「PHJはタッコン郡の健康状況を改善するために、継続的に支援してくれている。私たちが忙しい時でも、結束し今日のように活動を成し遂げるべきである」と前向きな発言がありました。

彼らの協力なくしてはプロジェクトのゴールである母子の健康状態の改善は達成できません。プロジェクトが終了した後も彼らの力で継続して行っていけるように、政府の職員や地域のコミュニティーの人々と一緒に新しいプロジェクトを行っていきたいと思います。

【新期プロジェクトの概要】
2014 年8 月から実施したタッコン郡での活動の成果と課題を元に、2017 年10 月より「農村地域の母子保健サービス改善事業」を実施します。これまでの活動で現地カウンターパートとの信頼関係構築やハード・ソフトの両面からニーズに応じた支援ができた一方で、教育支援の対象範囲が広くアプローチが困難だった部分がありました。そこで対象エリアをタッコン郡内のミャウッミェイ地域保健センター管轄エリアに絞り、妊産婦(推定)565 名/ 年と乳児、助産師7 名、補助助産師6 名、母子保健推進員約130 名を対象とした活動を実施する予定です。

保健センターで出産したお母さんの声

保健センターでの健診や出産を啓蒙するキャンペーン行っており、保健センターでの妊婦健診や出産、産後検診をした女性に奨励グッズを提供しています。実際に保健センターで出産した2人のお母さんの声をご紹介します。

Srey Ounさん(26歳)
「すでに子どもが2人いて、3人目を8月18日にオームルー保健センターで産みました。同じ村に伝統的産婆もいますが、すでに高齢で、毎日寺に通って修行しているため、分娩介助はしていません。また、出産で不測の事態にあった時、伝統的産婆は対応できないと思い保健センターで産むことにしました。また今はギフトセットがもらえることも魅力でした。
分娩前には、助産師はきちんと血圧を測ったり、器具を使って体調を調べてくれましたし、産後もきちんとケアしてくれました。妊娠中の食事や、休息をとること、重い荷物を持たないことなどいろいろなアドバイスをくれました。産後に具合が悪くなったらすぐに保健センターに来るように言ってくれて、助産師は非常に頼りになると思いました。
保健センターは清潔で、サービスも安いです。産後に鉄剤をくれました。助産師さんもいい人たちなので、今後も保健センターで産みたいと思いました。」

Lang Dinさん(36歳)
「私は子どもが4人いて、9月10日に7年ぶりに5人目の子供となる赤ちゃんを産みました。4人の子どもは全員自宅で産みましたが、今回はオームルー保健センターで産みました。
村は保健センターから12キロ離れていますが、病院などの他の施設はもっと遠く、保健センターが一番近くて衛生的で安全な分娩サービスを提供しているところです。また、プライベートクリニックよりも安く分娩サービスを受けることができます。今では伝統的産婆よりも助産師を信頼しています。また、保健センターではサービスを受けるとギフトセットをもらえるため保健センターを選びました。」
 
保健センターで出産した理由が、2人とも万一の際にきちんと対応できるため、ということを言っていて、きちんと保健教育で伝えていることが認識されていることがわかりました。奨励グッズは一つのきっかけにすぎませんが、ここなら安心・安全だとお母さんに気づきを与えられる良い機会だと思います。
この奨励グッズキャンペーンを通してカンボジアの安全なお産を応援してください。関心のある方はこちらへ。

【PHJメルマガ2017・8月】ダンヒルジャパン支援のミャンマーサブセンターで産声が!

━━━━━━━━━━━ 2016年8月31日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
PHJ南部です。
8月24日にPHJの理事会が開催され
1年間の事業の報告や成果、次期の計画を
発表し、理事の方々などから質問や貴重な
ご意見をいただきました。
海外駐在員も帰国し、
PHJ内でも情報共有しました。
活動が淡々と進んでいるようにみえて、
直接話すと
現場では計画通りに人が動いてくれない、など
いろいろな苦労があることが見えてきます。
またフィールドでの調査・評価も
かなりきめ細かく実施していることを
改めて知りました。
保健教育の支援ということの難しさ、
とともにPHJならではのきめ細かな
支援活動の意義を感じました。
それでは今月の内容はこちらです
——————CONTENTS———————
【1】PHJ海外活動レポート
カンボジア 保健行政区の運営に関する評価と計画策定
ミャンマー サブセンター寄贈式に建築支援したダンヒルジャパンCEOが出席
新築サブセンターで出産
【2】PHJ国内活動レポート
東日本大震災支援:ベテランママの会活動視察
インタビュー:埼玉大学 三浦教授
活動報告会:インガソール・ランド/トレイン・ジャパン 株式会社
イベント:横河祭りに参加
【3】いま募っています!・・・・ミャンマー助産師教育、
カンボジア安全なお産応援、
【4】いろいろな形で支援できます。
————————————————
【1】海外事務所活動レポート
《 カンボジア 》
保健行政区の運営に関する評価と計画策定
http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_65
《 ミャンマー 》
サブセンター寄贈式に建築支援のダンヒルジャパンCEOが出席。【スタッフブログ】
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52246362.html
上記の新築のサブセンターですでに産声が。
http://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_41
【2】PHJ国内活動レポート
《 インタビュー:埼玉大学 三浦教授 》
「情報を体全体で感じることの大切さ」
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52247086.html
《 活動報告会:インガソール・ランド/トレイン・ジャパン 株式会社にて活動報告 》
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52246482.html
《 イベント:横河まつりに輪投げとアジアの音楽で出店 》
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52246365.html
【3】まだまだ募っています!
★一人で3000人以上の健康をみる助産師をサポート
ミャンマー助産師教育支援>>
http://www.ph-japan.org/support_myanmar
★身近な医療施設での安全なお産の推進に
カンボジア安全なお産応援>>
http://www.ph-japan.org/support_cambodia_osan
【4】いろいろな形で支援できます。
★★自動販売機でPHJに寄付ができます。
ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる。
そんな自動販売機をオフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
すでに設置いただいている企業・団体様は50社以上!
設置をはじめメンテナンスはすべてサントリービバレッジサービスが行います。
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
★★gooddoのワンクリックでご支援を!
NPOやNGO団体に、無料で支援を贈ることができるgooddo。
1日1回、「応援する」のワンクリックで、PHJに支援をしていただくことができます。
お仕事や家事の合間のわずかな時間に、gooddoからPHJへの応援をお待ちし て
います。!
http://gooddo.jp/gd/group/peopleshopejp/?from=fbn0
★★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
★★断捨離で支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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代表 廣見 公正
広報 南部 道子
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Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035
e-mail:info@ph-japan.org
URL: http://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
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【PHJメルマガ2017年7月】タイのHIV予防教育のその後は?/母子保健ボランティア4日間トレーニング

━━━━━━━━━━━ 2016年7月28日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
PHJ南部です。
ちょうどさきほど、お昼の時間を利用して、
賛助会員企業様の新入社員の皆様に
ミャンマーの活動の一つである
助産師教育について紹介しました。
ミャンマーでは新人の助産師であっても、
先輩も上司もいない診療所(サブセンター)で一人で
働かなければならない・・・そんな実情を話しました。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
http://www.ph-japan.org/support_myanmar
短い時間でしたが、
とても真剣に聞いていただきました。
診療所に赴任する助産師さんのほとんどが20代だとか。
共感いただけるところが少しでも
あればと思います。
途上国の実情を「知る」というだけでも
社会貢献への大きな一歩です。
このように社員の皆様に直接PHJの活動の話をしてほしい
という企業様・団体様のご要望があれば
いつでも出張して報告に伺いますので、
お気軽にご連絡ください。
それでは今月の内容はこちらです
——————CONTENTS———————
【1】PHJ海外活動レポート・・・・・
カンボジア・ミャンマー・タイ
【2】PHJ東京事務所ニュース
【3】いま募っています!・・・・ミャンマー助産師教育、
カンボジア安全なお産応援、
【4】いろいろな形で支援できます。
————————————————
【1】海外事務所活動レポート
《 カンボジア 》
母子保健ボランティアさんの4日間の集中トレーニングを実施!
http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_64
《 ミャンマー 》
助産師さんのトレーニングをネピド-公衆衛生局が視察しました。
http://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_40
《 タイ 》
現地視察:2016年7月までに実施したタイのHIV予防事業のその後について
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52245696.html
【2】PHJ国内活動レポート・・・・・
神戸大学経済学部の学生さんが東京事務所を訪問
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52245665.html
【3】いま募っています!
★スタートしました!!
ミャンマー助産師教育支援>>
http://www.ph-japan.org/support_myanmar

カンボジア安全なお産応援>>
http://www.ph-japan.org/support_cambodia_osan
【4】いろいろな形で支援できます。
★★自動販売機でPHJに寄付ができます。
ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる。
そんな自動販売機をオフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
すでに設置いただいている企業・団体様は50社以上!
設置をはじめメンテナンスはすべてサントリービバレッジサービスが行います。
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
★★gooddoのワンクリックでご支援を!
NPOやNGO団体に、無料で支援を贈ることができるgooddo。
1日1回、「応援する」のワンクリックで、PHJに支援をしていただくことができます。
お仕事や家事の合間のわずかな時間に、gooddoからPHJへの応援をお待ちし ています。!
http://gooddo.jp/gd/group/peopleshopejp/?from=fbn0
★★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
★★断捨離で支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 廣見 公正
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e-mail:info@ph-japan.org
URL: http://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
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(仮)2018アジアの動物カレンダー

2018アジアの動物カレンダーが出来上がりました。
昨年に引き続き「干支の動物」をテーマに絵を描いてもらいました。
ただし、今年からタイに変わってミャンマーの子供の絵が初登場!
カンボジア、ミャンマー、日本の3か国の子供の絵が楽しめます。
【仕様】
・祝祭日記載
・次月記載
・片面A4サイズ(広げるとA3サイズ)
1000円の募金で、1部を差し上げています。
いただいたご寄付はPHJの支援活動に使われます。
カレンダー募金に寄付をする>>

2018年のカレンダーはこんなカレンダーです。

クリックすると拡大して表示されます。

1月 2月 3月
4月 5月 6月
7月 8月 9月
10月 11月 12月
表紙
▲表紙
裏表紙
▲裏表紙
紹介ページ

カレンダー募金に寄付をする(1000円のご寄付のお礼に1部を差し上げます)

■オンライン決済(クレジットカード)の場合

  

■銀行振り込み口座
入金前にこちらのお申込みフォームにて寄付の種類、氏名、住所を連絡ください。
領収書はご入金確認後、発送致します。
みずほ銀行 三鷹支店(普通)1357971 ピープルズホープジャパン
三菱東京UFJ銀行 三鷹支店(普通)1524692 ピープルズホープジャパン
※振り込み依頼人名の前に必ず 15 を入力ください。

2つの村で最後の母子保健教育

PHJは2016年8月から1年間ノイエ村とキンタ―村で妊婦や産後の女性を対象に、助産師が常駐する村の一次医療施設であるサブセンターや村で、母子保健知識の普及を目的に母子保健教育を毎月開催してきました。
次期プロジェクトの開始にともない、PHJ支援によるノイエ村、キンタ―村での母子保健教育は2017年8月が最後となりました。
今まで母子保健教育を受けた人は、両村合わせて169名になります。

ノイエ、キンタ―各村で10人の老若男女を含めた母子保健ボランティアを育成し、母子保健教育開催の際は妊婦や産後の女性に声をかけたり、実際に教育を行ったりもしていました。


また、母子保健教育開催日だけではなく、村に助産師が予防接種やデング予防などに行く際にも、協力したりと幅広く活動していました。
ノイエ村では母子保健教育の後に、助産師と母子保健ボランティアが話し合い、今後も毎月妊婦を対象にした集団教育を開催していくこと、教育の際は母子保健ボランティアが妊婦を集めることを決定しました。
キンター村では、今まで通り母子保健ボランティアが村での助産師の仕事を手伝うことを取り決めました。
助産師や母子保健ボランティアの力で活動をその村にあった形で継続して行っていき、PHJが支援した活動が現地に根付くことを期待しています。


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