武蔵野プレイス「市民活動の森」展示に参加しました

PHJは10月10日から15日まで 武蔵野市境南町2-3-18 武蔵野市立 ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス
1階ギャラリーで開催される「市民活動の森」展示で 7番ブースで東南アジアでの母子保健改善活動と「アジアの動物カレンダー2016」の紹介をしています。どうぞお立ち寄りください。
市民活動の森の案内はこちらから

15団体の紹介がわかりやすく展示されています

PHJのブースでは活動紹介と2016カレンダーのご案内をしています

千葉経済大学のNPO勉強会に講師として招かれました

9/18、千葉経済大学にて開催されたNPO勉強会で、PHJスタッフが講師として招かれ、「NPO活動と企業の支援」と題してお話をさせていただきました。
藤森ゼミと経営者・起業家コース共催にて開催された勉強会で、
NPO活動に関心のある学生1,2年生を対象に、PHJの活動紹介と企業からの支援活動についてのレクチャーを行いました。
・NPO活動と企業の支援活動の関係がよく理解できた
・NPOで活動するためにはどんな資格や能力が必要か
・社会人を経験してからが良いか、最初からNPOでの活動をした方がよいか等の質問がありました。
千葉経済大学のホームページにも記事をご掲載いただきました。

企業からの具体的な支援事例について紹介しました

藤森ゼミ、経営者・起業家コースのみなさんとスタッフ北島

2019アジアの動物カレンダー募金


ピープルズ・ホープ・ジャパンのチャリティカレンダーです。
カンボジア、ミャンマー、日本の子どもたちに
干支の動物を描いてもらいました。
1年間、それぞれの国の味わい深い動物の絵をお楽しみいただけます。

■1000円の募金につき、カレンダー1部を差し上げます。

ネット決済で寄付する
>>クレジットカードで寄付する
お申込みと決済が一度に行えます。(VISA/MasterCard記載のクレジットカード)
銀行振り込みで寄付する
口座名 ピープルズホープジャパン
・みずほ銀行 三鷹支店(普通)1357971
・三菱UFJ銀行 三鷹支店(普通)1524692
・ゆうちょ銀行 (記号)10120 (番号)99472271
※入金前にお申込みフォームにて 「カレンダー募金」にチェックして、支援金額、お名前、連絡先を連絡ください。
【ピープルズ・ホープ・ジャパンへの寄付は認定NPO法人への寄付金として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。詳細はこちらをご覧ください。】

2019年版はこんなカレンダーです。

【仕様】
・祝祭日記載
・次月記載
・片面A4サイズ(広げるとA3サイズ)
クリックすると拡大して表示されます。

1月 2月 3月
4月 5月 6月
7月 8月 9月
10月 11月 12月
表紙
▲表紙
裏表紙
▲裏表紙
紹介ページ

■カンボジア、ミャンマー、日本の子供たちが絵を描いています。

「干支の動物」をテーマにカンボジア、ミャンマー、日本の子供たちがそれぞれ子供らしい色鮮やかな絵を描いてくれました。
▼カンボジアの子供たち

絵を教えてもらいながら楽しく描いています

 
気づいたら真剣な表情に

 
みんな素敵な絵が描けました!

 
▼ミャンマーの子供たち
支援地域の中学生が参加してくれました

▼日本の子供たち
東京事務所のある武蔵野市にある学童や院内学級の子供たちに描いてもらいました。

▼子供たちが描いてくれた絵
個性豊かな楽しい絵ばかりで選ぶのが大変です

カンボジアやミャンマーの子供たちにとって絵を描く機会は多くありません。
このカレンダー募金を通して子供たちは絵の描き方を学びとても楽しんで絵を描いてくれました。
素敵な絵がたくさん集まっているのでみなさんお楽しみに!

新たな専門学校で第三期がスタート

2015年8月14日、青少年のHIV/ AIDSプロジェクトの3年目の式典が開催され、チェンマイ県保健局、高等専門学校関係者、ピアエデュケーターおよびPHJスタッフが参加。 72名が出席しました。新しい専門学校において第三期のプログラムがスタートしました。
既に支援プログラムが終了した第二期のピアエデュケーターと職員がその経験を享受し、第三期プログラムをスタートする生徒と学校職員には、とてもいいモデルとなりました。。ピアエデュケーターは意見交換や調査も行い、そこでの意見や成果は、青少年年のHIV/エイズ予防プロジェクトのカリキュラムや教材の開発にも役立てられています。

式典には保険局や政府関係者、教育関係者など幅広い層の人々が参加

ベースラインの調査を行う生徒たち

サブセンターの建築に温かいご支援

ミャンマーでの活動を展開するにあたり、急務の課題であったサブセンター(助産診療センター)の建築に、このたびNTTファイナンス株式会社様から支援をいただけることが決定しました。同社様には、創立20周年時(2005年)、PHJのインドネシア母子健康改善プロジェクトで地域保健・保育センターを寄贈により、現地の保健状況改善にご協力いただいた経緯があり、創立30周年である本年も社会貢献の一環として、サブセンター建築にご協力いただけることとなりました。
9/14(月)、NTTファイナンス株式会社様にて贈呈式を開催いただき、PHJ理事長小田、代表廣見らが出席。サブセンターの完成で確実に向上するミャンマーの母子保健サービスについてご説明をさせていただきました。サブセンターは、農村部のKANTAR(カンター)村に建築が決定。着工に向けて準備を進めています。

助産師訪問モニタリングを実施

保健センター助産師のモニタリングを実施しました。保健行政区内の11保健センターのうち、今月は3モデル施設を含む7施設でモニタリングを実施。各保健センターを訪問し、チェックリストを使用して助産師の母子保健サービス(妊婦健診)に関するスキルを評価した結果、一番低い成果率の村で70%、高い村は87%、8保健センターの平均は79%と高く、全体的にスキルが高いことがうかがえました。
また、6月に病院実習に参加した4名の助産師全員をモニタリングし、3名が平均点以上の結果。病院実習に参加した助産師の方が、参加しなかった助産師よりも必ずしも結果が良い訳ではないという意外な結果も出ました。元々の各助産師の知識・スキルや能力の違いにもよりますが、いずれにせよ病院実習に参加してすぐに結果の出るものではないため、助産師の知識やスキル改善を目指し、引き続きモニタリングを実施していきます。

妊婦の血圧を測る保健センター助産師

妊婦に対して問診を行う保健センター助産師

ティルタヤサ自治区での活動が終了

2004年より支援を行ってきたティルタヤサ自治区(トゥンダ島を含む14村)での活動が7月末で終了しました。母子保健改善活動、地域医療・保健強化支援、栄養改善活動の面で、サービス向上を目指し活動を進めてきた結果、母子保健改善活動では、下記のような成果が見られました。
医療施設出産率 (%)      2004年以前:0% → 2013年:89.9%
自宅出産率(%)           2004年以前:100% →  2013年:9.8%
助産師介助出産率(%)      2004年以前:46.7% →  2013年:97.7%
伝統的産婆介助出産率(%)  2004年以前:10%  →  2013年:1%
9月より今までの活動のノウハウを生かし、伝統的産婆介助出産率の高い新事業地ワリンクルン自治区で活動を展開していく予定です。

助産師による定例講習受ける妊産婦たち

講習後、定期健診を受ける妊産婦


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