2022年8月号:目標金額30%到達!クラウドファンディング御礼/カンボジア:健康を守る情報共有の仕組みづくり

いつもご支援ありがとうございます。
PHJ広報の南部です。

8月25日にはPHJ理事会・総会がオンラインで開催され
前年度の活動成果と次年度の事業計画の報告を行いました
コロナ禍など厳しい状況の中でも続けている事業についての
報告とともに、
8月17日よりスタートしましたクラウドファンディング
についても共有いたしました。

このクラウドファンディングは
「設立25周年記念|カンボジアとミャンマーの母と子2万人の命を守る」
URL:https://readyfor.jp/projects/phj25
第一目標金額:300万円 9月30日(金)23時までです。
私たちの支援活動を継続していくために
理事会メンバーも想いを一つにいたしました。

なお、8月30日には目標金額の30%を到達し、
多くのご支援者様からのご支援をいただいております。

寄付したいけれど、クラウドファンディングのサイト上での
決済が難しいという方は、ご寄付のお申込みいただいたうえで
PHJの銀行口座に直接振込いただければ、
PHJが代理でクラウドファンディングに反映させる
代理寄付も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
詳細はこちらです
https://readyfor.jp/projects/phj25/announcements/227431

それでは、
今月のお知らせです。
……………………………………………………
カンボジア:健康を守る情報共有の仕組みづくり
……………………………………………………
保健センターにて、保健ボランティアと母子保健ボランティアの合同会議が行われました。
互いに支え合うコミュニティを目指して、村での情報共有の仕組みづくりとその実践について話し合いが行われました。

健康を守る情報共有の仕組みづくり

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された一部の活動の実施を見合わせておりますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、事業を進めております。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CD、書き損じハガキなどがPHJの寄付になります。

身近なモノで寄付する

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?

支援事例:寄付型自販機で売り上げを寄付

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などinfo@ph-japan.org までお寄せください。

PHJ理事長・代表交代のお知らせ

特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパンの理事長および代表の交代のお知らせです。
このたび2022年9月6日をもちまして、小田晉吾が理事長を退任し、神谷洋平が理事長に就任するとともに、藤野康之が代表に就任いたしました。

就任のあいさつ

このたび理事各位のご推挙により、第4代理事長に就任いたしました神谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
PHJは今年設立25周年を迎えました。これまで「すべての人が健康で希望をもって暮らせるように」との理念を掲げ、ルーマニア、タイ、インドネシア、ベトナムなど世界各国で、また日本国内でも災害支援を中心にさまざまな活動を展開して参りました。
改めて申し上げるまでもなく、私どもの力は誠に微力ですが、ご支援者の皆様に支えられてこその25年であったと思います。
私どもの活動は、国連が定める「SDGs17の達成目標」との高い親和性を背景にしています。次の25年に向けて、これからも着実に歩んで参りたいと考えておりますので、一層のご支援をお願いする次第です。

2022年9月6日
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
理事長神谷洋平

緊急トリアージの研修

8月29日から3日間、緊急トリアージの研修を、16の保健センター、4保健行政区、郡病院のスタッフを対象に行いました。講師となったのは保健省の職員、国立小児病院医師、州保健局母子保健部長、州病院小児医師です。

以前、緊急にケアが必要な子どもを村から保健センターに搬送する手順書と仕組みを導入したところ、村から保健センターへの搬送件数が増加しました。

しかし、重病の子どもの緊急な対応や保健センターから郡病院への緊急搬送の判断について適切な知識を持っているスタッフがほとんどおらず、対応が間に合っていないことが判明しました。
そのため、保健センタースタッフ及び郡病院スタッフの緊急対応能力を向上するため研修が実施されました。

保健センタースタッフと郡病院スタッフの緊急トリアージの評価能力が向上し、村・保健センター・郡病院 の切れ目のない連携が促進されることを期待しています。

【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】

2022年7月号:人財募集:正規職員1名募集・東京本部の海外事業支援部/カンボジア:活動のモニタリングと評価

いつもご支援ありがとうございます。
PHJ広報の南部です。

日本は梅雨が明けて
暑い夏が始まりました。

カンボジアは現在雨季のシーズン。
駐在員の話では
毎日ちょうど仕事が終わるころに
豪雨に見舞われるとのこと。

カンボジア事務所の現地スタッフ達は
激しい雨も物ともせず淡々と帰路にむかうそうです。

洪水になっても道路が水没しても
農村地の人は
漁を楽しんだり、子どもたちは泳いだり
しているという話も聞きました。

1年のうちおよそ半分が雨季というこの国では
雨に対する感覚が違うようです。

それでは、
今月のお知らせです。
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人財募集:(正規職員1名募集)東京本部の海外事業支援部
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新規事業の開始に伴い、東京本部の海外事業支援部で海外事業担当として働く正規職員1名を募集します。
詳細はこちら↓
https://www.ph-japan.org/about/staff_recruitment/

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カンボジア:活動のモニタリングと評価のワークショップ
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事業を進めるうえで重要な現状把握や評価。
現地スタッフが主体となって活動のモニタリングと評価のワークショップを行っています。
模造紙に現在の事業の進捗状況や成果を記載し、課題があれば、その解決策を考えながら記載していきます。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_120

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CD、書き損じハガキなどがPHJの寄付になります。
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
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Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
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◆メール配信対象
本メールマガジンは、WEBサイトからメールマガジン登録をしてくださった方をはじめ、PHJのご支援者や運営委員の方々にお送りしています。

◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
≫ http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine

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発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035

メール:info@ph-japan.org
https://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン

健康を守る情報共有の仕組みづくり

保健センターにて、保健ボランティアと母子保健ボランティアの合同会議が行われました。

互いに支え合うコミュニティを目指して、村での情報共有の仕組みづくりとその実践について話し合いが行われました。
カンボジアの農村地でも多くの地域住民がスマートフォンを手にしています。

情報共有の方法としては、Facebook やLINE、テレグラムといった多くの人が利用しているSNS を活用していくことが確認されたました。

一方でスマートフォンを所持していない家庭や、雨期や遠隔地で円滑な共有ができない状況などの問題やその場合の対応について多くの参加者から意見が出て、有意義な会議となりました。

【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】

2022年6月号:手軽で栄養満点阿離乳食の調理実習を実施!(カンボジア)

いつもご支援ありがとうございます。
PHJ広報の南部です。

「誰も取り残さない」社会、どうやって実現しますか?

今月発行のPHJニュースレター巻頭のテーマです。

「誰も取り残さない」はSDGsの理念としてうたわれていますが、
実はPHJがこれまで進めてきた
取り組みの中にはSDGsが国連で採択される前から
誰も取り残さないための工夫がちりばめられています。

病気やケガをしたら、病院に行くということが
日本では当たり前になっていますが、
ほかの国では物理的・社会/慣習的・経済的
な障壁があって病院に行かない、行けない、ことがあります。
こうした障壁をなくしていくための
取り組みを地道に進めています。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://ph-japan.org/web/wp-content/uploads/2022/06/phj_news_89_2022.pdf

それでは、
今月のお知らせです。

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カンボジア:新たに考案した離乳食の調理実習と実食
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5月の保健教育では保健や栄養に関する講義だけでなく調理実習も実施しました。
PHJカンボジア事務所で考案したレシピを活用して、
栄養豊富なおかゆの離乳食を作りました。

https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_119

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CD、書き損じハガキなどがPHJの寄付になります。
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などinfo@ph-japan.org までお寄せください。

◆メール配信対象
本メールマガジンは、WEBサイトからメールマガジン登録をしてくださった方をはじめ、PHJのご支援者や運営委員の方々にお送りしています。

◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
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発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子。
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035

メール:info@ph-japan.org
https://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン

活動のモニタリングと評価のワークショップ

こちらはPHJカンボジア事務所。スタッフが床の上で模造紙を広げて行っている作業は、事業を進めるうえで重要な現状把握や評価。現地スタッフが主体となって活動のモニタリングと評価のワークショップを行っています。
模造紙に現在の事業の進捗状況や成果を記載し、課題があれば、その解決策を考えながら記載していきます。

このワークショップは年に二回実施していますが、今回の評価は比較的良いものでした。昨年は新型コロナウイルス感染拡大で、保健教育や研修などの集会に対する規制があったことで活動そのものが実施できていませんでしたが、今年は活動はほぼ予定通りに実施されています。

現在新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつあり、活動も制限なくできるようになりましたが、昨年の経験から、地域住民は習慣的に衛生に気を付けるようになっています。

この後、カウンターパートである保健行政区ともこの情報を共有しながらワークショップを行います。

事業もほぼ終盤となり今後は村での保健教育活動が中心となりますので、地域住民それぞれが自分の健康を守れるよう事業を進めます。
【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】


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