2022年5月号:カンボジア:医療スタッフの技術・知識の定着を目的とした栄養研修を開催

いつもご支援ありがとうございます。

PHJ広報の南部です。

先週末は小学生の子ども達の運動会。
応援しにきた親同士は
久しぶりの顔ぶれに自然と話が弾みます。
子ども達の様子や学校、先生のこと。
直接会って話すことで、ささいなことでもわからなかったことや
不安だったことなどが、明確になったり、解消されたりします。
こうした親とのつながりとは、暮らしていくなかで大切だと感じます。

PHJの活動であるカンボジアやミャンマーなどの農村地域での母子の
健康改善に、地域住民への保健教育は欠かせません。
各村で定期的にお母さんお父さんを集めて健康に関わる適切な
情報をボランティアさんが伝えます。
初めて子どもができるお母さんは、わからないことだらけ。
ボランティアさんや周りにいるお母さん達と情報交換をすることで、
人間関係が育まれ健やかな暮らしにつながるのでしょう。

コロナ禍ではこうした集まりが制限されたことで、改めて保健教育の
ような人々が集まる「場」の重要性を認識しました。

それでは、
今月のお知らせです。

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カンボジア:医療スタッフの技術・知識の定着を目的とした栄養研修を開催
……………………………………………………

身体の発育が盛んな乳幼児時期の栄養の良否は、その後の成長・発育に
大きく影響します。?PHJの事業地では現地パートナーの要望から医療スタッフを
対象とした子どもの栄養研修が行われるようになりました。

https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_118

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を
見合わせていますが、現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる
支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CD、書き損じハガキなどがPHJの寄付になります。
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などinfo@ph-japan.org
までお寄せください。

◆メール配信対象
本メールマガジンは、WEBサイトからメールマガジン登録をしてくださった方をはじめ、
PHJのご支援者や運営委員の方々にお送りしています。

◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
≫ http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine

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発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子。
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035

メール:info@ph-japan.org
https://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン

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新たに考案した離乳食の調理実習と実食

事業地内の村で実施している保健教育。講義のあとはクイズを行うなどして知識の定着化を図っています。

5月の保健教育では保健や栄養に関する講義だけでなく調理実習も実施しました。 PHJカンボジア事務所で考案したレシピ
を活用して、栄養豊富なおかゆの離乳食を作りました。

ポイントは事業地内の畑の作物や市場など、身近で手に入りやすい食材を使うこと。また、作る手間を感じさせないよう離乳食と大人用の食事を同時に作れるよう工夫されています。



出来上がった離乳食を試食。赤ちゃんや子どもたちにも好評です。


【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】

2022年4月号「SDGs Runners」にPHJの取り組みが掲載/クレジットカード決済にJCB,AMEX,ダイナースクラブが追加

いつもご支援ありがとうございます。

PHJ広報の南部です。

SDGsをテーマにした講義のご依頼が
数か月前に近隣の2つの中学校から立て続けにありました。

小学校は2020年度、中学校は2021年度、
そして高校では2022年度から、
「新学習指導要領」が全面実施されます。
今回の改訂で注目すべきは
「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されたこと。
つまり、SDGsの担い手を教育の現場から育成することを目指しているということです。

これからの子どもたちにとってのSDGsは
もっと当たり前で誰もが取り組んだり考えるべき課題になるのでしょう。
答えが一つではないような課題を考える力はどの世界で生きていくにも重要です。

PHJの現地の草の根の活動やその背景を、日本国内で伝え考えてもらうことも
大切な仕事だと感じます。

・PHJは教育機関だけでなく企業の方にもSDGsをテーマにした講義を行いますので、
お気軽にお問合せ下さい。
https://www.ph-japan.org/join/education/

・SDGs市民社会ネットワーク「SDGs Runners」にPHJの取り組みが掲載されました。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgsrunners_phj

それでは、
今月のお知らせです。
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: 1 : クレジットカードによる寄付にJCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブも利用可
……………………………………………………
PHJへのネット上でのご寄付や会費のお支払いに便利なクレジットカード決済。
これまでVISA、MASTERのみの対応でしたが、このたびJCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブをご利用の方も対応できるようになりました。
幅広い皆様にご支援いただければと思います。
https://www.ph-japan.org/support/

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: 2 : カンボジア:多忙なお母さんにやさしい栄養満点の離乳食とは
……………………………………………………
栄養教育の一環として離乳食のレシピの開発を行いました。
離乳食の作り手となる村のお母さんは家事や畑仕事と多忙なので、食材は身の回りで手に入るもので、かつ、離乳食をつくる手間を感じさせない工夫が必要です。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_117

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレしたトカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
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医療スタッフの技術・知識の定着を目的とした栄養研修を開催

5月4~6日に医療スタッフに向けた子どもの栄養研修を開催。
今回は再研修ということで、技術・知識の定着を目的に実施しました。

身体の発育が盛んな乳幼児時期の栄養の良否は、その後の成長・発育に大きく影響します。
また、現在なお世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、
適切な栄養摂取による免疫力向上は、こうした感染症の感染の防止にもつながります。
当初栄養研修は予定されていなかったものの、事業地の幼児の栄養状況を改善したいとの
現地パートナーの要望により開催しています。

前研修では子どもの栄養状態を計測方法などを演習
記録や栄養状況を書き込む参加者

ストゥントロン保健行政区において医療スタッフを対象とした栄養研修が行われたのは初めてとのこと。
研修を受けた看護師の一人は栄養面でのケアに関する知識や技術を身に着ける
機会に恵まれたことを喜んでいました。

【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】

2022年3月号:PHJ書き損じハガキ強化キャンペーン今日まで!/ニュースレターPHJ設立25周年記念号のご案内

いつもご支援ありがとうございます。

PHJ広報の南部です。

3月25日(金)に参加型ワークショップイベント
NPO職員を疑似体験!「そうだったんだ、途上国の保健医療」〜東南アジア編〜を開催しました。

企画からかかわったインターンさんが
司会進行役となって
楽しく和やかに進めてくださいました。

前半は
カンボジアの保健センター(農村の診療所)とオンラインでつなぎ、
保健センターの見学ツアーを行った後
参加者からカンボジアの医療者に直接質問をしてもらいました。

後半は
発展途上国の抱える課題について考える
ワークショップを実施しました。
参加された方は積極的に意見を出し合ったり、
3時間という長時間のイベントでしたが
あっという間に終了しました。

インターンさんによる報告はこちら↓
Facebook
https://www.facebook.com/140025342751093/posts/4930655933687986?sfns=mo

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/p/Cbwa7gDtKdh/?utm_medium=copy_link

PHJとしてはイベント自主開催は実に久しぶりでしたが、
遠方から新幹線に乗って来てくださった方もいたとのこと。
国際協力などに対する意欲の高さは、とても励みになります。
参加いただいた皆様
ありがとうございました。

それでは、
今月のお知らせです。
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: 1 : 今日まで!PHJ書き損じハガキ強化キャンペーン
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2021年12月から開始した書き損じハガキ強化キャンペーンは今日まで!
すでにたくさんのハガキや切手などが送られています。
もし、お忘れの方がいらしたら、今からでも!
https://www.ph-japan.org/support/familiar/#postcard

※強化キャンペーン期間以外でも
書き損じハガキ、切手など通年で受け付けております。

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: 2 : ニュースレターPHJ設立25周年特別記念号発行!
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PHJは皆様のお力添えいただいたおかげで
設立25周年の節目を迎えました。
その記念としてニュースレターを発行しました。
どうぞご覧ください。↓
https://ph-japan.org/web/wp-content/uploads/2022/03/phj_news_88_2022.pdf

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: 3 : (PHJカンボジアNEWS)産前・産後の健康促進用リーフレットを作成!
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妊産婦や新生児の健康促進のため産前と産後用にリーフレット各1,000部を作成し、
対象となる保健センターに寄贈しました。
▼▼
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_116

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
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○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
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代表 神谷 洋平
広報 南部 道子
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多忙なお母さんにやさしい栄養満点の離乳食とは

栄養教育の一環として離乳食のレシピの開発を行いました。

まず事業地内の村で手に入る畑の作物や市場で売っている食材を調べました。
また養育者や保健ボランティアにコミュニティでの栄養摂取状態を聞き取り調査しました。

こうした調査をもとにPHJカンボジア事務所でレシピを考案。

離乳食の作り手となる村のお母さんは家事や畑仕事と多忙なので、食材は身の回りで手に入るもので、かつ、離乳食をつくる手間を感じさせない工夫が必要です。

調理の過程で二つに分けることで離乳食と大人用の食事を同時に作れるように考えました。

離乳食は塩、砂糖入れないので、カボチャやサツマイモで甘みをつけるようにしました。

最後はスタッフが味見。赤ちゃんも大人も満足できる離乳食完成です!これから離乳食の実習に活用していきます。
【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金より実施しています。】

2022年2月号:カンボジア:小児疾病統合管理(IMCI)の再研修/PHJ設立25周年記念号の発刊

いつもご支援ありがとうございます。

PHJ広報の南部です。

2月初めよりPHJ東京事務所に大学生が
PHJのインターンシップに参加しています。

新型コロナウイルス感染拡大による影響で
インターンシップの受け入れを一時的に止めていたので、
PHJスタッフ以外の方による活動の関わりは久しぶりです。
自主イベントの企画、というこれもまた
久しぶりの取り組みに関わってもらっています。

改めて、新たな人との関わりは気づきや学びがあり、
インターンシップはインターン生だけではなく、
むしろ関わってもらう組織のほうこそ
成長の機会になるのだと感じました。

2月。
人々の健康だけでなく
平和が脅かされる状況が
また世界で起こり
信じがたい気持ちになります。

他人事にすることなく
自分たちにできることを
多くの皆様と一緒に
取り組んでいければと思います。

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それでは今月のお知らせです。
●移転に関するお知らせ
PHJ東京事務所は、2022年2月28日より
横河電機(株)診療センター2階となります。
住所:〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
横河電機株式会社 診療センター2階

※2021年9月〜2022年2月末まで
横河電機株式会社組合会館3階に一時的に移転しておりました。

●PHJ設立25周年記念号の発刊
設立25周年記念号として制作したPHJニュースレター88号が完成しました。
順次発送してまいります。

●カンボジア事業
【小児疾病統合管理(IMCI)の再研修】
保健センタースタッフに対する小児疾病統合管理(IMCI)の再研修が1月に実施されました。
保健省と州病院の医師が講師となり、州病院にて5日間開催されました。
子どもの病気のサイン、栄養状態確認、診断とケア、感染症の治療と予防、食生活などの講義が行われました。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_115/

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
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○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
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代表 神谷 洋平
広報 南部 道子
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