支援事例:株式会社日本HP

日本 南相馬の精神医療・福祉団体へノートPC、プリンターを寄贈

株式会社日本HPはPHJの南相馬心療ケア支援事業に賛同し、ほりメンタルクリニックをはじめ南相馬市の精神医療や福祉を担う団体へ自社のノートPC、プリンターを寄贈しました。

下記が寄贈先です。
1) NPO法人 相双に新しい精神医療・保健・福祉のシステムを作る会(なごみ)
2) 一般社団法人 ひきこもり支援センター
3) NPO法人 トイボックス
4) 一般社団法人 Odaka Micro Stand Bar(おむすび)
5) 医療法人社団むすびの会 ほりメンタルクリニック


NPO法人 相双に新しい精神医療・保健・福祉のシステムを作る会(なごみ)

支援事例:アイロボットジャパン合同会社

東京都病院協会へ床拭きロボットとロボット掃除機寄贈(2021)

新型コロナウイルス感染拡大の中で尽力されている医療従事者を応援するため、アイロボットジャパン合同会社はPHJを通して東京都病院協会に、床拭きロボット「ブラーバ ジェット® m6」の限定モデルを100台と、ロボット掃除機「ルンバ」450台を寄贈し、さらにこの製品の売上の一部を新型コロナウイルスと闘う全国の医療従事者や医療施設に寄付しました。


(左より アイロボットジャパン 挽野社長、東京都病院協会 猪口会長、PHJ 小田理事長)

東日本大震災被災地へロボット掃除機「ルンバ」を寄贈

アイロボットジャパン合同会社(代表執行役員社長 挽野元)はロボット掃除機「ルンバ890」15台を、PHJを通してほりメンタルクリニックをはじめ、南相馬市の主に心のケアを担う医療・福祉施設など11団体に寄贈しました。
寄贈を受けた団体からは、職員の作業の効率化につながるとの感謝の言葉が寄せられ、大変喜ばれています。


写真は2019年10月8日に南相馬市役所にて開催された寄贈懇談会の様子

支援事例:カシオ計算機株式会社

カンボジア・ミャンマー・日本 壁掛け時計・計算機・プロジェクターの寄贈(2008年~2019年)

カシオ計算機株式会社はPHJの活動地域で自社製品を医療保健施設やPHJ事務所へ寄贈し支援して下さっています。
2008年にはカンボジアへ壁掛け時計、計算機41台、2011年にはPHJ東京事務所へプロジェクター1台、2017年にはカンボジアとミャンマーのPHJ事務所へプロジェクター各1台を寄贈してくださいました。2019年には東京事務所へプロジェクター1台を寄贈してくださいました。
カンボジア事務所へ寄贈してくだったプロジェクターは保健行政区との会議、保健センタースタッフ・助産師との会議や研修に使わせていただいています。写真は2018年6月、PHJがコンポンチャム州ストゥントロン保健行政区で行ってきた事業が最終段階に入り、現地が自力で事業を継続していける体制を整え、4年間の活動引継ぎ会議でカンボジア事務所長が説明しているところです。

ミャンマー事務所へ寄贈してくださったプロジェクターは、タッコン郡での妊婦さん・村人への保健教育、助産師・補助助産師の研修や会議に使わせていただいています。写真は2018年4月、妊婦さんと村人向けの「安全なお産を学ぶ」教育に、ミャンマー保健省作成のドラマを教材にして見せているところです。寄贈いただいたプロジェクターを使い、参加者に喜ばれる保健教育を実施できました。

支援事例:チャリティカレンダーによる寄付

名入れカレンダーによるご支援

壁掛けカレンダーと200部以上のご寄付いただいたご支援者様には名入れサービスを承っています。

壁掛けカレンダー名入れイメージ

卓上カレンダー名入れイメージ

ご支援企業
  • イノメディックス株式会社(2013-2021)
  • 岩渕薬品株式会社(2013)
  • 横河商事株式会社(2006~2021)
  • 横河東亜工業株式会社(2015-2020)

法人内、事業社内での募金活動や告知のご協力

ご支援企業
  • 医療法人敬愛会 リハビリテーション天草病院
  • 株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
  • ゼブラ株式会社
  • 東京電機産業株式会社
  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社
  • 日本ヒューレット・パッカード労働組合
  • 横河電機株式会社
  • 横河ソリューションサービス株式会社
  • 横河電機株式会社/横河マニュファクチュアリング株式会社 甲府事業所
  • 横河マニュファクチュアリング株式会社 小峰事業所

支援事例:住友ファーマ株式会社

カンボジア・コンポンチャム州 子どもの健康な成長支援事業(2016~2023)

PHJは2014年よりコンポンチャム州ストゥントロン保健行政区にて、地域保健センターを核にして、母子保健サービスを改善し、地域に根差したプライマリヘルスケアを強化する活動を行ってきました。従来より主に妊産婦を中心とした支援活動でしたが、2016年より子どもの健康な成長支援にフォーカスし、保健センタースタッフ(助産師)が母子保健ボランティアと協働し、子どもの健やかな成長を支えるための地域サポート体制を構築し、総括的に子どもの成長をケアする事業に取り組んでいます。大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)はこの事業を支援しています。
一生の健康を左右すると言われている2歳までの子どもが十分なケアを受けられる環境の基盤整備のために、2016年には専任スタッフを採用し、活動のキーになる「母子保健ボランティア」の人財選び、育成トレーニングを実施するとともに、現地村人の知識・意識・行動レベルのKAP調査を行い、子どものケアにおいて強化すべきポイントを把握整理しました。


子どもの予防接種時に産後検診を受けた母子

その調査結果を踏まえ、2018年度は2017年度に育成した母子保健ボランティアと保健センタースタッフのネットワーク構築を行いながら、保健センターでの子ども対象のサービス強化、母子保健ボランティアの活動支援に取り組んでいます。
■事業目標:生まれてから2歳までの子ども達が質の良いケアとコミュニティーのサポートで健康な成長・発達を遂げる。
■対象:クポッタゴン保健センター管轄の7村に住む2歳未満の子ども達とその母親
■活動:以下の4点に絞ったアプローチを行います。
アプローチ1: 子どもの体重が定期的に計測され、助言が与えられる。
アプローチ2: 子どもの発達が定期的に計測され、助言が与えられる。
アプローチ3: 子どもの歯の発達に応じるケアがされる。
アプローチ4: 子どもの成長を支えるためのコミュニティーネットワークを作る
大日本住友製薬株式会社のWEBサイトはこちら


母子保健ボランティアのトレーニング

支援事例: H&M

東日本大震災の被災地への衣類の寄贈(2011年)

ファッションブランドH&M社は、震災後 PHJ事務所に被災地に衣類を寄贈したいと連絡してこられました。寄贈する衣類は6万点以上。夏服の男性、女性、子供用とバラエティに富み、もちろん新品でした。被災地にある全日本病院協会の会員病院にお送りすることになり、7月に現地に届けられました。
なお配布時には、衣類の種類やサイズなどを、H&Mの社員がきめ細かく分けて段ボールに記載してくださいました。配布先は被災地の104の病院(岩手支部:27、宮城支部:28, 福島支部:49) 震災発生時には冬の衣類が必要でしたが、夏になりTシャツなどの夏服は被災した皆様に本当に喜ばれました。その後さっそく病院からのお礼の手紙やメール、写真が届きました。


宮城県岩沼市総合南東北病院へ届いた衣類


宮城県石巻市斉藤病院へ届いた衣類

9月末にもビーチサンダル2500点以上を被災地へ寄贈してくださいました。

支援事例:テルモ株式会社

カンボジア・ミャンマー・日本 血圧計・体温計他の寄贈(2013年~2017年)

テルモ株式会社はPHJの活動地域で自社製品を医療保健施設へ寄贈し支援して下さっています。
カンボジアへは2013年に血圧計600個・体温計1,000個、2015年には体温計100個、2017年にはパルスオキシメーター40個と体温計550個・血圧計24個を寄贈しました。
下の写真はコンポンチャム州での会議で、テルモ様よりご寄贈のパルスオキシメーターと体温計を州保健局を通して州病院(1ヶ所)、地方病院(6ヶ所)・保健センター(87ヶ所)へ寄贈するところです。

ミャンマーへは2014年に体温計・血圧計 各1,000個、2017年には体温計・血圧計
各1,000個を寄贈し、保健省経由ミャンマー国内の病院・保健センターなどに配布されました。
(補充用の乾電池は東芝ロジスティックス株式会社様から寄贈していただき、体温計・血圧計に付けて配布しました。)
下の写真は2014年8月テルモ製品他の寄贈式でPHJ小田理事長からミャンマー保健省の代表へ体温計・血圧計を寄贈するところです。


また国内では、2015年東日本大震災で被災した気仙沼市の仮設住宅の住民や、医療施設の患者さんたちに、PHJと気仙沼医師会経由転倒防止用つく下を寄贈しました。

支援事例:ダンヒルジャパン

ミャンマー 助産診療センターの寄贈(2016-2017)

ダンヒルジャパン社はPHJの活動地のミャンマーネピドー地区タッコン郡ミャイエ村に助産診療センターの建築を支援してくださいました。
ミャイエ村では、助産診療センターの建物がないため、助産師さんの自宅での診療が行われていました。そこで、衛生的な施設での診療や健診、分娩が行えるようPHJでは助産診療センターを建築することにし、2016年 11月に着工し、2017年6月に完成しました。
この助産診療センターでは助産師が常駐し、出産時の分娩教育を行うほか、簡易な治療や妊産婦・村人への継続的な保健教育を行います。出産や育児に関して理解が深まるとともに、安定した母子健康のためのサポートを提供出来るようになりました。
2017年7月27日、現地でミャンマー保健省・ネピドー地区関係者・同社の役員・PHJスタッフなどが参列して寄贈式が行われました。


完成した助産診療センター前で寄贈式に出席した関係者と助産師たち

助産診療センターの内部

ダンヒルのロゴが表示された住居棟の前に立つ伊知地ダンヒルジャパンCEO

東日本大震災被災地へドクターカー寄贈(2011-13)

ダンヒルジャパン社は東日本大地震で被災した気仙沼市の医師会へ災害支援車両2台を寄贈しました。車両は気仙沼医師会と医師会内の臨床検査センターで活用されています。下記は担当者からの感謝の言葉です。
「MOVEをご寄贈いただきありがとうございます。気仙沼市の土地柄は、道幅が狭いうえに坂が多くあります。また、病院の駐車場はスペースが限られているため、小回りの利くMOVEはとても集配に適しております。さらに、4WD機能は冬場の雪道でも安心して集配を行うことができ、女性にも優しい車であり、安心して日々の業務を行っております。」

支援事例:ダンヒルジャパン

東日本大震災被災病院へ紳士服の売り上げの一部とポスター寄贈(2011~2013)

ダンヒルジャパンからサッカー日本代表の選手と監督を日本のサムライになぞらえて描かれたアートポスター(130×95cm)200セットを被災地に寄贈したいとのオファーがあり、気仙沼市医師会より学校や医療 センターに配布していただきました。サッカーファンだけでなく多くの市民に明るさを届けてくれると喜ばれました。写真は鹿折小学校への寄贈式の様子です。


またサムライ・ジャパンのオフィシャルスーツや服飾品の売り上げの一部もPHJ経由東日本大震災の被災病院の支援に使わせていただきました。

支援事例:株式会社アシスト

東日本大震災復興支援(2011~2019)

「ITソリューション」と「ソフトウエア・サポート」を提供する「パッケージ・インテグレーター」である株式会社アシストは、教育部で実施しているセミナーなどの売り上げの一部をPHJ経由被災地の復興支援に寄付して下さっています。
2012年10月18日は役員全員で被災地を訪問し、支援した病院や気仙沼医師会で復興状況の説明を受けました。


森田医院の院長と握手するビル・トッテン会長


気仙沼医師会から感謝状を受け取ったアシスト社役員たち

2011年から2019年9月までに合計3265万円を寄付してくださいました。
株式会社アシストの社会貢献活動の紹介はこちら


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