カンボジア 子どものケア支援ネットワーク強化事業(2021~2023)
5歳未満の子どもの予防可能な死亡を削減しつつ、子どもの健康な成長発達が促進されることを目的とした事業。
保健行政区内保健センターにおける保健サービスの質の改善の取り組み(医療スタッフの技術向上促進や医療スタッフ及び外来・入院患者用の飲料水機材の供与)、保健センター管轄区における保健ボランティアの活動促進の取り組みを支援いただきました。
カンボジア 産後の母子ケア支援事業(2020)
産後の母子の健康改善を目的とした事業。産後検診の受診促進のための子育てキットの寄贈、母と子の健康改善を支援する保健ボランティアへの支援、保健センターで働く医療従事者への技術トレーニングを支援いただきました。事業終了時にオンライン寄贈式を開始際しました。
カンボジア 子どものケア支援ネットワーク強化事業(2019)
5歳未満の子どもの予防可能な死亡を削減しつつ、子どもの健康な成長発達が促進されることを目的とした事業。コンポンチャム州ストゥントロン保健行政区との連携により、保健センタースタッフと村のボランティア(保健ボランティアと母子保健ボランティア)がネットワークを形成し、地域の子どものケアに関する知識普及や実践促進を行う。医療器具・設備、栄養・身体測定技術トレーニング、子どものケアモニタリングなどに対し支援いただきました。
カンボジア・コンポンチャム州の助産師育成支援(2015~2018)
コンポンチャム州の助産師育成活動にご支援を頂きました。2016年10月3日から5日間「妊婦健診・家族計画の手順」「分娩経過表の書き方」「緊急産科ケア(妊娠高血圧症候群ケア)」「新生児蘇生」衛生」の研修に使わせていただきました。また医療機器の寄贈は聴診器など助産のためのご支援です。
コンポンチャム看護学校への産科医療関係参考書寄贈(2014)
看護師養成学校スタッフ、カンボジア保健省、JICA専門家による選定、推薦の出産・育児 母子健康にかかわる英文図書61冊を寄贈いただきました。
助産師教育の支援 および過去の教育のフォローアップ(2012・2013)
助産資格は持っているものの、現場でのトレーニングを積んでおらずスキルが身についていなかったり、住民からの信頼も得られないといった助産師を対象にしたトレーニングを実施しました。さらに過去に教育を受けた助産師のフォローアップも行いました。
医用機器の寄贈、助産師教育の支援(2010)
帝王切開の際に、出血量を低減でき、妊婦への負担を減らす電気メスを寄贈。さらに助産師1名が教育を受けました。
助産師教育の支援(2009)
助産資格は持っているものの、現場でのトレーニングを積んでおらずスキルが身についていなかったり、住民からの信頼も得られないといった助産師を対象にしたトレーニングを実施。合計12名(コンポントム5名、プレイヴェン7名)の助産師教育を支援していただきました。