2024/9/27 助産師に聞く!途上国のお産の現場 〜母子を取り巻く保健・医療の現場を比べて〜

助産師に聞く!途上国のお産の現場

〜母子を取り巻く保健・医療の現場を比べて〜

途上国の医療現場・助産現場に興味がある人、国際協力に興味がある人におすすめ!

 

こんにちは、PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)インターン生の佐々木&武田です!

今回はPHJが取り組んでいる「カンボジア・ミャンマー農村部の母子の健康課題」をよりよく理解していただくためのイベントをご用意しました!

突然ですが、皆さんはカンボジアやミャンマーなどの発展途上国と日本などの先進国で、お産の現場にどのような違いがあるか、知っていますか?

なんとなく「日本の方が良い設備がありそう」「お医者さんや助産師さんの数が違いそう」と違いを想像する方から「いやいや、日本でのお産だって知らないのに他の国ことなんてわからないよ」という方もいると思います。

今回は、日本で助産師資格をとった後、モロッコやケニア、カンボジアなどで妊娠・出産・育児の現場を見てきたPHJスタッフが登壇。体験談や実際に現地で活動した際の写真を交えながら、日本と途上国での妊婦さんや子どもを取り巻く保健・医療環境の違いについてお話しします。

途上国やお産、母子健康問題について全く知らないという方から、興味があって実際の現場を知りたい人、とりあえずNGOスタッフの話を聞いてみたいという方まで、どんな方でも楽しんでいただける内容となっています!

一方的なお話だけではなくスタッフに質問できるコーナーもあるので、気になったことはなんでも聞いてみてください!

【話す人】

徳地 珠実(とくち たまみ) 看護師・助産師・公衆衛生修士

日本で看護師・助産師として勤務した後、JICA海外協力隊としてモロッコ(助産師隊員)で活動、その後、JICA在外健康管理員としてマダガスカルに駐在、国内にて公衆衛生修士課程を修了し2024年にPHJに入職。

途上国と日本の妊娠・分娩の現場で見てきた違いや、「安心安全な妊娠・出産」の課題についてお話しします。

【そもそもPHJって何?】

PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)はアジアの途上国の人々の自立に向けて「保健・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組む国際協力NGOです。カンボジアとミャンマーの農村地を拠点に、お母さんや子どもの健康を改善するための仕組みづくりを行っています。ホームページはこちら▶︎<https://www.ph-japan.org/>

 

【イベント概要】
日時:2024年9月27日(金)19:00-20:00
イベント会場:オンライン
参加方法:Peatixにて無料のチケットにお申し込みください
https://phj-20240927.peatix.com/
参加費:無料
お問い合わせ:info@ph-japan.org
主催:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン


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