インターンやボランティア活動を
通してPHJの活動を支えてみませんか。
東京事務所インターン募集
PHJの事務所でインターンとして働いてくださる方を募集しています。
将来的に国際協力の仕事に就きたい、社会貢献に携わりたい、NGOの仕事をとにかく体験してみたいといった方にお勧めです。
PHJの活動に共感し、まじめでやる気があり自分で考え行動できる方であれば、どんどん仕事を任せますので、充実したインターン生活が送れます。
インターン生の感想を下記に掲載していますので、どうぞご参考になさってください。
【勤務期間】インターン生とPHJが合意した期間
【勤務日】週1日~でも可
【業務内容】
PHJの広報活動全般(イベントや募金の企画、ホームページ更新)
翻訳など 個人の能力や特技に応じて業務は変更します。
【宛先】
メールで info@ph-japan.org へ「インターン応募係」と件名を明記し、
インターンシート(WORD)に記載し、添付してお送りください。
東京事務所でのボランティア募集
・カレンダーの封入、ラベル貼り
・機関誌の封入 (2月、6月、10月の第2週か第3週)
・発送作業、国際保健などの情報収集、イベント手伝い、翻訳(不定期)
修了したインターンさんの声
インターン生の声
2024年インターン生:C.Kさん(大学4年生)
8か月間のインターンシップを通して、最も成長したと感じるのは積極性です。
自分自身の置かれている状況・頂いた機会を最大限に生かすためには、「今やっていることが将来への貯蓄である」というしっかりした認識をもって積極的に物事に取り組むことが必要だと感じ、新しい技術や視点を身に着けるべく、今回のインターンに参加させていただきました。私自身、大学でも積極性を持って真摯に勉学に励んでいたのですが、やはり与えられた課題に対して取り組むという受動的な側面がありました。今回、「母子保健」「出産」「教育」といった、これまであまり触れてこなかった分野で開発を勉強することは、私にとって大きな挑戦であり、知らないことだらけの中、自分で自主的・積極的に学ぶ姿勢が求められる環境はとても刺激的で、私の中の積極性を成長させてくれました。
もしインターンを検討しているならば、看護や保健分野に限らず、様々な背景を持つ人に挑戦していただきたいです。私も開発を学んではいたものの、もともと政治学専攻ということもあり不安でした。しかし学んでみると「保健」という一番基礎的で重要な分野は他分野との関連が強いため、保健医療への興味関心とやる気があれば、あまり関係がないと思います。もちろん、私自身もインターンを始める前はこれまで触れてこなかった職種ということでとても緊張しました。しかし、PHJのとてもあたたかい環境に恵まれ、スタッフの方々のサポートや根気強く丁寧で優しい指導をしていただけたので、大変貴重で有意義なものとなりました。
最後にはなりましたが、PHJの支援者の皆様、スタッフの皆様、大変お世話になりました。
短い間ではありましたが、人とのつながりを大切にするPHJの一員として働いた貴重な経験を活かし、将来の道を模索していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2023年インターン生:N.I.さん(大学4年生)
5か月間のインターン生活を通して最も変われたことは、挑戦を前向きに捉えられるようになったことです。私は将来のキャリアの選択肢として国際協力に興味があり、PHJのインターンに応募しました。
当初の個人的目標はNGOの具体的な業務やサイクルを理解することでしたが、PHJでは良い意味で想像以上に裁量の大きい仕事を任せていただくことができたため、目標を達成したことよりも自分の内面が変化したことが大きな賜物になったと感じています。私の短所は何事にも怖気づいてしまうことなのですが、PHJのスタッフの皆さんは本当に優しく寛容な方ばかりで自分の価値を認めてくれたため、新しく任される業務に対して「私にもできるかも!」と前向きな気持ちで挑戦できるようになりました。もちろん上手くいかないこともありましたが、スタッフの方は改善点だけではなく評価できる点もしっかり伝えてくださったので、自信を失うことなく最後までやり遂げることができました。
今後インターンに挑戦される方に伝えたいことは、やはり人に寄り添うことが魅力のPHJなので、途上国の母子一人一人の命や生活に目を向けられる学生さんが活躍できると思います。パソコンのスキルやプレゼン力のようなものはスタート時点ではそこまで求められていないと思うので、その点を懸念してインターンを躊躇している学生さんがもしいらっしゃるのであれば非常にもったいないと感じます。
大切なことはPHJに対するまっすぐな興味や事業の魅力に気づく力であり、その興味が業務に対する主体的な姿勢にも繋がると考えています。積極的に業務に取り組んでいればスタッフさんもインターン生に合ったお仕事を与えてくださるので、PHJを最大限に有効活用することができると思います。是非少しでも興味があれば、勇気を出して一歩踏み出してみてください!
そして最後になりますが、PHJの支援者の皆様、スタッフの皆様、私のインターン生活を5か月間支えてくださり本当にありがとうございました。これまで国際協力に興味を持っていながらも何も行動できない自分にモヤモヤしていたのですが、PHJでのインターンを機に、足元からでもアクションを起こしていくこと、そして人と直接出会うことの大切さを学びました。PHJでの経験を次のステップでも活かして行動し続け、国際協力の世界で活躍できるような人間になれるように精進したいです。
2022年インターン生:H.Mさん(大学2年生)
PHJでの2ヶ月間のインターンは、たくさんの出会いと学びに満ちたものでした。
私が行った主な業務はイベントの企画でした。このイベントの企画が、PHJが実際に行った支援活動について教えてもらったり、カンボジアスタッフの方と関わったりと、とても貴重な経験をする機会となりました。
PHJの皆さんはとても温かく迎えてくださり、学生からの意見も大切にしてくださいます。NPOの組織運営についても知ることができ、様々ある国際協力分野での働き方についても理解を深めることができました。
このインターンが修了した今は、将来国際協力に携わるために、大学で自分の専門をしっかりと学んでいきたいと思っています。
最後になりましたが、ピープルズ・ホープ・ジャパンの皆さま、本当にありがとうございました。
2018年インターン生:R.Cさん(大学2年生)
3月からの半年間で本当に様々なことを学ばせていただきましたが、今回は
その中でも特に印象に残ったことを書いていきたいと思います。
1つ目は国際協力について知ってもらうことの大切さ、面白さです。インターンを始めるまでは国際協力といえば現地でバリバリのようなイメージがあったのですが、現地で活動を行うためにも広報を通してたくさんの方にPHJを知っていただき支援していただくことが不可欠だと学びました。国際協力に対しハードルが高いと思う方も多いと思いますが、興味を持っていただけるだけでもとてもうれしいです。ぜひPHJの活動レポートなどを読んだり国際協力に関するイベントに参加したりしてみてください。
2つ目は国際協力には様々な道があるということです。このインターンの中で特に印象に残った企画はPHJスタッフへのキャリア相談です。国際協力の仕事に就きたいけどどうするべきかわからなかった私にとって本当に勉強になった企画だったのですが、特に感じたのは国際協力という分野におけるキャリアの多様性です。学生の方も社会人の方も、国際協力に興味を持ったら自分なりの道を探していきましょう!私自身もこれからいろいろなことを経験して、自分が歩みたい国際協力の道を見つけていきたいと思います。
最後になりましたが、この半年間本当に楽しかったです。
PHJのスタッフさんは優しくてあったかくて、PHJはとても居心地の良い場所でした。
支援者の皆様、PHJスタッフの皆様、ありがとうございました。
2016-2017年インターン生:S.Kさん(大学院1年生)
昨年の6月からPHJでのインターンを始めて、様々な経験や出会いがあり多くのことを学びとても濃い10か月間でした。
インターンを通じて感じたことから、最後にお伝えしたい2つのことを書きたいと思います。
1つ目は『国際協力』にはそれぞれの形があっていいということです。私が広報部のインターンを始めたころは、広報は国際協力に関係のない仕事だと思っていました。が、実際に広報活動をさせてもらううちに、現地の状況やPHJについて『知ってもらう』ことが大事だと気が付き、間接的でも『国際協力』に関わっていると感じ始めました。もちろん現地での支援活動は重要ですが今自分がいる環境でできることから『国際協力』をすることも大切だと感じています。
2つ目は、PHJは人をとても大事にしている団体であるということです。スタッフのどの方も言っていたのが人と関係を構築することの大切さでした。スタッフだけではなく、支援者の方、現地の方、法人の方、イベントに来てくれた方、一人一人を大切に想っている方たちが集まっている団体です。
最後になりましたが、支援者の皆様、PHJスタッフの皆様、本当にありがとうございました。PHJでのインターンを糧に、今後も自分なりの『国際協力』を続けていきます。
2016-2017年インターン生:Y.Sさん(大学4年生)
インターンで一番印象に残っているのは、PHJスタッフを紹介するインタビュー企画です。インタビューして初めてスタッフさんがこれまで経験してきたことや趣味などを知り、そして皆さんそれぞれ非常に興味深いお話をしてくださいました。いつもご支援してくださっている方々にPHJの雰囲気を伝える為の企画でしたが、私にとっても多くのことを学べた貴重な機会となりました。
また、インターンをしたことでPHJを内側からみれたことがとても勉強になりました。NPO運営の現状や課題、民間企業との違いを学べたことはもちろん、企業とのつながりの深いPHJだからこそ、NPOと企業の関わりについても知ることができました。中でも一番感じたことは、NPOの運営の大変さです。支援してくださる方がいなければ、NPOが途上国に支援をすることはできません。「PHJを継続的に支援していただき、PHJが途上国の母子保健を支援し続ける」ということが、どれだけ難しくてすごいことなのかを実感しました。これらの気づきを得ることができ、インターンをしていて本当によかったなと思います。
いつもご支援いただいている支援者の皆さん、そしてPHJスタッフの皆さん、半年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。
2015年インターン生:K.Aさん(大学4年生)
私はこれまでにHIV/AIDSに関する活動を行ってきていたので、PHJでも主にタイのHIV/AIDSの事業について関わらせて頂きました。11月30日・12月1日のエイズ学会に向けての資料作りを行い、実際に学会にもPHJスタッフの1人として参加させて頂き、貴重な経験をさせて頂きました。他にも先日開催されたグローバルフェスタでの広報活動やインドネシアの栄養の事業の資料作りなど多くの仕事を任せて頂き、とても楽しくやりがいのある3か月間でした。
アジアに向けた日本の支援の在り方について、PHJというNPOの仕事を通して知ることができ、本当に良かったと思います。PHJでの経験は今後にも絶対に生きてくると思います。
将来的に国際活動に取り組むかはわかりませんが、無事に国家試験を合格することができたらまずは日本で新生児や子どもの医療に取り組んでいきたいと思っています。
スタッフの皆さんもとても優しく、大好きなタイや『コウノドリ』の話など(笑)、何気ない会話をすることも楽しかったです。
インターンはこれで修了しますが、ボランティアなどの形でPHJと今後も関わることができたらいいなと思っています。
2014年インターン生:H.Nさん(大学2~3年生)
私がPHJと出会ったのは2年生の夏、留学先のインドネシア。語学学校で出会った、現地で協力活動をしているという日本人女性にインターンを勧められことがきっかけでした。PHJでのインターンの仕事は、資料の翻訳や、記事の作成、イベントの企画・運営などの広報活動と多岐にわたりましたが、スタッフの方々は、大学生ならではの意見を柔軟に取り入れて下さり、多彩なバックグラウンドを持った皆さんと働く中で、自分の強みや弱みを知ることができ、とても刺激的な1年間を過ごすことができました。
インターンを始める以前は、国際協力に携わる仕事に就きたいという漠然とした夢しか持てずに悩んでいました。しかし一年間、たくさんの問題が複雑に絡み合っている母子保健問題と向き合えたことで、新たな目標を持つことができました。
2013年インターン生:A.Hさん(大学3年生)
PHJでは半年間、東京事務所でお仕事をさせて頂きました。
インターンの動機は、大学で国際関係学を学ぶ上で疑問に思った「NGOと他アクター(企業等)との関係」の実態について知ること、また職場としてのNGOについて理解することでした。活動を通して、上記については十分達成したと感じます。しかしPHJでは、それ以上に貴重なものを得ることができました。
それは活動の一員としての体験と、そして人との出会いです。
PHJでは、インターン生の私にも責任のある仕事を任せて下さいました。例えば国際協力イベントで使用する「おはなしカレンダー」の展示物の作成は、企画から制作までほぼ私一人で行いました。イベント当日、その展示物をきっかけに団体に興味をもってくださるお客様を見たときには、「私も団体に貢献することができた」と大きな充実感を得ることができました。
また、普通の学生生活では出会えなかった皆さんとお会いすることができました。PHJのスタッフの皆さんは年齢も性別も様々で、多種多様なバックグラウンドを持っています。そのためお話をする中で、「働く」ということへの意識から生き方全体についてまで、本当に多くの新しい知見を得ることができました。
これらはPHJで働いてみなければ手に入れることはなかったでしょう。このインターンを通して、私は途上国の人々の命を救うという夢がより明確になりました。もしもPHJでのインターンを迷っている方がいたなら、まずは飛び込んでみることをお勧めします。ここには想像するよりも何倍も充実した、そして温かい「現場」があります。
2011年~2012年インターン生: Y.Mさん(大学3年生)
私は、以前から途上国の医療に興味を持っていた関係でPHJを知り、大学で学んでいる翻訳のスキルも活かすことができそうだと感じたため、半年間PHJでインターンシップとして勤めさせていただくことを決めました。
インターン中は、翻訳業務やリサーチ、データベースの整理などを主としつつも、イベント出展時にはスタッフとして参加させていただくこともありました。
最も比重の大きかった翻訳業務では、HOPEパートナーレポート(里親事業の里親への報告)から公式に提出する報告書まで、多岐にわたる文書を訳させていただきました。これにより私自身翻訳の経験を積むことができただけでなく、幅広い知識を身につけることができ、とても勉強になりました。 特にHOPEパートナーレポートは支援者の方々と患者さんを繋ぐ大切なものであるため、その翻訳も責任ある仕事であり、非常にやりがいがありました。また、一人一人の患者さんの様子を継続的にみることができ、患者さんの病状が改善したという報告を見ると私自身も嬉しくなりました。
PHJはスタッフもベテランの方々が多いのですが、事務所全体に話しやすい雰囲気があり、何か問題や疑問点があるとスタッフ同士で活発に話し合う姿がよく見られます。インターンでも積極的にアイデアを出せる風土がありますので、ぜひ次のインターンの方も色々な意見を出していっていただけたら良いと思います。
2006年度インターン生: T.Nさん(大学4年生)
8月8日から1ヶ月間、企業とNPO/NGOとの協調活動の実態を知るため、ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)で実習をさせていただきました。
PHJは、企業経験豊富なシニアスタッフと現地活動の経験がある若手スタッフで構成されています。シニアは組織を質実剛健なものにし、その土台の上で若手が自由闊達に活動を行う、このバランスがPHJの一つの特長です。 企業はNPO/NGOと協調して社会貢献活動を行う時、相手組織の信頼性を重視します。多くの企業からご支援頂いているのは、PHJ組織の信頼性が評価されている証なのでしょうね。
2005年度インターン生: M.Fさん(大学2年生)
私にとってPHJでの4週間の研修は、毎日が新たな発見と学びの場でした。この中でPHJやNPOの活動内容を学んだ他、PHJから様々な刺激を受けました。今後はここで学んだことを自分のものとし、私なりに周囲へと広めていきたいと思っています。
2005年度インターン生: K.Oさん
(大学2年生)
以前は漠然と頭に描いていた途上国支援でしたが、実際現地で行うprojectを学ぶことによって見えてくることが様々にあります。もっとも印象深い一つとして私は被支援のニーズを明確に把握して、ニーズに合った支援を行うことの重要性を学ぶことができました。