支援先の13村で月例の母子健康保健教育を行い、193名の妊婦さんに、「出産兆候」、「妊娠危険兆候」「妊娠計画と合併症予防」、「新生児ケア」などについて学んでもらうことができました。しかし、今月も2件の乳児・新生児の死亡報告があり、様々な場面に対応できるトレーニングの機会などを増やしていくことが課題となっています。
月例健康教育では妊娠育児に関するフリップチャートを使って、助産師は様々な題材の教育を行います
貧血の簡易チェッカーで妊婦達のヘモグロビンの値を測る助産師
妊婦健診で血圧測定中。体重測定、腹囲測定、胎児心音チェック等行い、アドバイスをします
月例健康教育の様子。助産師は様々な妊娠時の問題・妊婦の疑問の解消に、デモンストレーションを行って分りやすいように工夫説明します