セラン県で行っている月例母子保健教育活動ですが、今月のテーマは「妊娠期にすべきこと」「妊娠期に気をつけること」でした。
「すべきこと」の中で特に強調したのは、破傷風の予防接種でした。これは妊婦を破傷風から守るだけではなく、胎児・新生児にも免疫をつけ、へその緒から感染しやすい破傷風を未然に防ぐためです。
数年前までは小児破傷風はセラン県での新生児・幼児死亡の主な原因となっていました。この地域の貧困の家庭では床が土壌であるため、新生児や幼児が破傷風に感染するリスクが非常に高く、妊娠期の予防接種を奨励し、リスクを回避しようというのが目的です。
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